新菜根道場BBS

 当BBSは菜根道場各房を御訪問頂いた皆々様の意見陳述・交流の場として設けたものです。  御互いに敬意をもって接し合い、各自の良識ある責任を持っての書き込みと交流を切に期待します。  誹謗中傷・プライバシーの侵害・売買春を初めとする犯罪を誘発すると思われる書き込み・その他公序良俗に反すると管理人が見做した書き込みは即座に削除し、場合によっては官憲に犯罪行為への対処を要請するものとします。



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298件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。


[303] Re: 3枚目枠

投稿者: シルバータイタン 投稿日:2021年11月25日(木)14時10分17秒 136.140.5.103.wi-fi.wi2.ne.jp  通報   返信・引用 > No.300[元記事へ]

> お久しぶりです。
> 凄いぞ!三枚目完結おめでとうございます。
 ありがとうございます。中途にて6年以上も放置していた作にそう云って頂けると大変嬉しいです。

> スカイライダーでは前半は飛田今太が白目をむいてひっくり返って、後半はがんがんじいが活躍していましたね。
> 1番組で2人も3枚目枠がいるのは珍しいかも。
 あのアクション、好きでしたけど、些かワンパタ過ぎましたね(苦笑)。
 もう少し行動パターンにバリエーションがあり、ストーリーに直接絡めば採り上げたかも知れませんが、がんがんじいには及ばなかったでしょう(同じ理由で沼さんも採り上げませんでした)。


> 今こちらの地方局ではV3放映中です。
> 改めて見ると、初期のころは前後編と言うほどではないのでしょうが、火葬炉に閉じ込められて火をつけられた!とか、鉄球を上から落とされようとする瞬間とか、何か大ピンチの途中で「次回に続く」となりますね。
 昨今では「えげつない引き」と揶揄される続き方ですが、かつてはある意味「常套手段」でしたね(苦笑)。


> 良い子のみんなのハラハラが次週まで持続するかは疑問ですが、きりのいいところで終わるより視聴率は上がるのでしょうか?
 「ハラハラ」はともかく、「どうなるか気になる!」と思わせるのが目的でしょう。
 また「ハラハラ」が目的なら、第7話ラストでV3をクレーンの鉄球で襲わせながら、第8話冒頭であっさり回避したのが何とも納得しがたいです(苦笑)。


 関係ありませんが、かつて私はリアルタイムで『仮面ライダー(スカイライダー)』を観ていた頃、第28話ラストでの次回予告で見たネオショッカー怪人ヒカラビーノ及びちびっこミイラ軍団を見て、丸々1週間怯えていました(苦笑)。
 実際に第29話を観たら観たで思っていたほどには怖くなかったのですが、過去の仮面ライダーはやはり怪奇色が若干強かったと思います(『仮面ライダーV3』で例を挙げれば、ナイフアルマジロやレンズアリの人間体はかなり不気味でしたね)。

http://saikondojo.g2.xrea.com/tokusatsubou.html




[302] 菜根道場5・10日雑文

投稿者: 道場主 投稿日:2021年11月25日(木)13時51分28秒 136.140.5.103.wi-fi.wi2.ne.jp  通報   返信・引用

 御来房の皆様、こんにちは。
 毎月25日の担当、菜根道場道場主・菜根道人です。

 約2年間、猛威を振るい続けている新型コロナウィルスによる世界的なパンデミックが、ワクチン接種の効果もあってか、我が国内ではかなり収束し、このまま収まって欲しいと思うとともに、改めて油断ないよう努めたいと思っています。

 では例によって分身達の動向をば。

戦国房薩摩守
 薩摩守もロングヘアー・フルシチョフも長く制作中だった作品をコンプリートし、次回作を考案中です。
 「日露の間」はすぐには思いつきそうにないのですが、本編の方は年内には新作をアップする予定です。
 少し予告すると、戦国武将の婚姻に関するものなのですが、制作は難航しそうです。何せ、私自身妻帯したことが無いので(苦笑)。

特撮房シルバータイタン
 こちらも次回作考案中ですが、現在少し元気がありません。『声優八代駿の怪人10面相』の最終頁で募った第二弾募集にいまだに1件のリクエストしかないからです(泣笑)。
 ただ、応募が無いのは自身の能力・人望の不足に他なりませんので、宣言通り今年大晦日で応募は打ち切り、100件に満たない場合は第二弾の制作は行いません。
 それとは別に新作も年内にはアップする予定ですし、1コマ漫画・4コマ漫画・全話解説も進めていく所存ではいます。

楽曲房ダンエモン
 コロナ禍の為にこの2年間でライブは大阪・兵庫で行われたものに2回参加しただけで、東京開催は2回もチケット入手しながら参加を見送りました。
 そのコロナが収束に向かっているのを機に、近畿圏外に活動範囲を広げ、椎名さん、真夜さんのライブにも来年こそは参加したいものです。

法倫房リトルボギー
 こちらも先日新作をアップしたばかりなので、次回作は来年以降になりそうです。
 互いの休みが合わず不良刑事・三白眼との打ち合わせもままならず、本来の体制である合作が行えていませんし、そもそも法倫房で扱う内容は愉快なものとは云い難いものばかりです故に、少し休むつもりですし、出来れば開房休業状態(?)が望ましいと思っています。

 ではまた来月。



http://saikondojo.g2.xrea.com/saikondojomon.html



[301] 菜根道場5・10日雑文

投稿者: リトルボギー 投稿日:2021年11月25日(木)13時30分32秒 153.140.5.103.wi-fi.wi2.ne.jp  通報   返信・引用

 オッス!毎月25日の担当、法倫房リトルボギーだ!!
 何?態度が悪い?まあそう固いことを云うな(お約束)。

 相変わらず死刑案件や死刑に匹敵する犯罪を巡って俺的に腹の立つ報道ばかりだ。
 今日は2点ばかり取り上げるが、正直、愚痴だし、取り扱う話題自体そもそも楽しいものでは無いことを改めて予告しておく。「そんな話は読みたくない。」という方も少なくないと見ているんでな。

1点目だが、昨今の検察の弱腰についてだ。
 日本の裁判が有罪率が極めて高いことが諸外国からも批判されているらしいが、それもこれも検察が「勝てない喧嘩はしない。」からだ。
 「間違いなく勝てる!」と踏んだ勝負にしか挑まないから、有罪率は極めて高い訳だが、逆を見れば「勝てそうにない……。」と見れば、世間や被害者が何を云おうと起訴せず、控訴や上告も見送る。
 政治家(それも総理大臣経験者周辺)への起訴率が極端に低いことや、汚職事件の多くが「トカゲの尻尾切り」で終わることを見れば分かり易いだろう。

 そしてその傾向が最近の刑事事件でも酷い。
 まず、殺人事件での死刑求刑が最近は本当に低い!
 神戸5人殺傷事件では求刑段階で無期懲役で、判決は何と無罪!
 17年前の岡山での女児殺害事件でも求刑は無期懲役で、自白以外の証拠が弱いことで裁判官が死刑判決を躊躇すると踏んだとしか思えない。

 判決が無期懲役で、検察が上訴しない状態で弁護側が上訴した場合、上訴審判決は決して無期懲役を上回らない。つまり、被告側だけに減刑の機会が保たれるという極めて一方的有利なものになってしまう。

 裁判と云うのはやって見ないと分からないところがある(本当は裁判に携わる者の裁量・人格・能力で判決が左右されては如何のだが)。
 また同じ判決だったとしても裁判を通して明らかにされることもある。故に勝敗だけが裁判をやる意義ではない。
 また、情状酌量による減刑があるにせよ、それは弁護側が訴え、裁判官が判断する事なので、検察側は被告が為した(とする)罪について堂々と考えられる限りの刑を求刑すべきだと俺は考える。

 最終的に判決は裁判官が下す。求刑通りの判決が得られなかったからと云って、検察の恥や罪ではない筈だ(収集した証拠が余りに能力の無いものばかりで無罪となった場合はその能力は非難されるべきだろうけれど)。それゆえ検察には妙な勝敗予測や面子に捉われず、求刑すべきを求刑して欲しい。

 まあ、さすがに神戸5人死傷事件の無罪判決や、消毒液混入殺人事件の無期懲役に対しては検察は控訴した訳だが、正直「控訴」の文字を見たときはホッとした。そう思ってしまう程昨今の検察の「弱腰」は目に余った。


2つ目は呆れた弁護士・犯罪者どもだ。
 過去作『リトルボギーの弁護士論』にて、公正な裁きの為にどんなに憎むべきは凶悪事件の被告にも弁護は必要で、弁護士が被告の味方をするのは当然との論を展開した。その一方で、その立場や職務を考慮して尚いたずらに被害者や遺族や世間の怒りを買うだけでしかない支離滅裂弁護を批判もした。
 そんな想いの中、最近2件のムカつく「弁護」を見た。

 1件は少し前述した消毒液混入殺人事件だ。
 入院患者の点滴に消毒液を混入し、(少なくとも)3人を殺害した事件に対し、余りに事件が酷過ぎたためか、被告の久保木愛弓も「死んで償いたい。」と供述し、弁護士も「無期懲役相当」と主張した。
 この弁護士の主張には何の不服なく、それよりは久保木の責任能力を認定しながら、「死んで償いたい」の供述を鵜呑みにして「更生の可能性が有る」等とほざいて無期懲役にした裁判官の方が当初は腹が立った。

 周知の様にこの判決は検察側が不服として控訴したので、高裁に委ねられる訳だが、同時に弁護側も控訴したという。「無期懲役相当」とテメーで云っておいて、無期懲役判決に不服とはどういう了見なんだ?!
 恐らく、この事を詰問すれば弁護士(←控訴理由は明かしていない)は、「判決に不服なのではなく、責任能力がないことが認められなかったのが不服なのです。」と主張すると見られるが、俺にはこれ程の殺人が「反省している」と云うだけで死刑を免れたのに乗じて、更なる減刑を狙っているとしか思えない。
 俺の予想通りなら、是非とも控訴審で死刑判決が下され、担当弁護士には「藪蛇」と云う言葉を思い知って欲しい。

 2件目は死刑執行に対して、「執行当日の告知は違憲」と云う訴えを起こした2死刑囚と弁護士に対してだ。
 彼奴等の云い分は、「告知して即執行は残虐」、「当日告知では尊厳を持って死を迎えられない。」と云うものらしく、一応は死刑自体を不服としたものでは無いようだ(「当日告知では異議を申し立てる時間も無い」ともほざいていたようだが)。
 くどくどは語るまい…………「どの口が云ってんだ?」の一言である。

 死刑囚が手に掛けた被害者のことを想えば、よくこんな要求が(法的権利として認められていることを考慮に入れても)出来たもんだ。彼奴等の辞書には「恥」と云う言葉は塗り潰されているに違いない。
 しかも慰謝料として2200万円を要求しているが、何に使うつもりなんだ?百歩譲って己が手に掛けた被害者の遺族の為に使うならほんの少しだけ理解出来なくもないが、労役しない死刑囚は執行の不安が無ければ資産からの購買も自由で、かなり悠々自適な生活を送れる。
 もし、彼奴等が勝訴して、2200万円を手に入れ、拘置所生活に注ぎ込んだとしたら、俺は決してこいつらと弁護士を許さない。

 そもそも、この提訴を正当なものとするなら、原告となっている死刑囚2名は氏名を明らかにするべきだ。
 だが、当然の様にこの2匹(←敢えてこう書く)の名は伏せられている。
 分からないでもない。目論見通りに裁判が始まれば判決確定まで死刑執行は延期される。一方で、裁判にならず、どの死刑囚が訴えたのかが明らかになれば、2匹の執行を早める契機となりかねない。

 恐らく、勝敗以前に話をデカくして死刑執行命令を出し辛くし、裁判とすることで死刑執行を少しでも遅らせるのが目的なのだろう。
 同時に、彼奴等も弁護士も、この訴えが被害者遺族を初めとする世間を激昂させるものであることは充分に承知しているのだろう。

 全く恥知らずな連中だ………テメー達は人の生存権すら奪ったのに、テメーに対しては様々な権利を平気な顔して求め、その制限に眦挙げて怒りの声を挙げるんだからな………ま、そこまで自己中でなければかかる事件は起こさない、と人間の良心を信じたいところではあるのだがな。

 最後に。
 この2匹の弁護士は死刑執行の告知が当日の朝為されることに対して、「死刑囚は毎朝「今日執行されるかも……。」と脅えて暮らしている。」として告知の在り方を問題視していた。
 そもそも過去には前日又は数日前に告知して死刑囚の遺言づくりや死への覚悟を決める時間を確保していた(←被害者のことを思えば全く不要だがな)のだが、弁護士先生の仰る通り、死刑囚が怯えていることに対して、一言云ってあげよう。

 ざまあ見ろ!





http://saikondojo.g2.xrea.com/sengokubou.html



[300] 3枚目枠

投稿者: なめどり 投稿日:2021年11月19日(金)13時10分45秒 p3239180-ipngn19201marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

お久しぶりです。
凄いぞ!三枚目完結おめでとうございます。

スカイライダーでは前半は飛田今太が白目をむいてひっくり返って、後半はがんがんじいが活躍していましたね。
1番組で2人も3枚目枠がいるのは珍しいかも。

今こちらの地方局ではV3放映中です。
改めて見ると、初期のころは前後編と言うほどではないのでしょうが、火葬炉に閉じ込められて火をつけられた!とか、鉄球を上から落とされようとする瞬間とか、何か大ピンチの途中で「次回に続く」となりますね。
良い子のみんなのハラハラが次週まで持続するかは疑問ですが、きりのいいところで終わるより視聴率は上がるのでしょうか?



[299] Re: このサイトの戦国房についての感想5

投稿者: 薩摩守 投稿日:2021年11月16日(火)12時14分48秒 zaq3dcd968c.rev.zaq.ne.jp  通報   返信・引用 > No.297[元記事へ]

> こんにちは、お久しぶりのベルトランです。
> また丁寧に返事をいただきありがとうございます。
> また批判的な意見が多くなりますが、申し訳ありません。
 批判を含め、様々な御意見があってこそ、制作のし甲斐があると云うものです。

> まず不幸な遭遇をぶっ飛ばせ!……繰り返すまじ日露交流暗黒史のコーナーの真岡郵便電信局事件の項目についてです。
> 靖国神社の問題については難しい問題です。
> 戦没者達が本当に合祀を望んでいたかという問題ですが、生存した日本兵の証言を見る限り両方いたというのが現実のようです。
 その通りだと思います。日本兵が心の底から国家に殉じ、護国の神として祀られること望んで命を落とされたなら、その存在意義は大変に尊いと思いますし、遺志に応えることも大切かと思います。
 ただ、とてもすべての兵士がそうだったとは思えませんし、「そう思い込まされた。」、「美談を仕立て上げて死を強要された。」という被害者的側面を私は軽視出来ないので、彼の社における祭祀に否定的ですし、その人選も奇妙に思っています。

> 確かに靖国神社に反発している人もいますが、首相の靖国神社参拝を求めて訴訟まで起こした日本兵の生き残りもいるのも事実ですから。
 繰り返しになりますが、心の底からそう思っている人にとっては大切かと思います。

> なにしろ戦没者の大半は遺言で靖国神社合祀についての賛否についての意思を示しているわけではなく、元陸軍少尉・小野田寛郎さんの「国は私たちが死んだら靖国神社に祀ると約束しておいて、戦争に負けてしまったら、靖国など知らないというのは余りにも身勝手」という意見も全く一理なしとはいえず、自衛隊での合祀反対訴訟の例ではキリスト教徒の妻が夫の自衛隊員の合祀反対訴訟を起こしたものの、実はキリスト教徒なのは妻だけで夫は普通に仏教徒であったため合祀反対が夫の遺志であったか疑わしいような例もあるなど、合祀反対訴訟についても戦没者当人の遺志をないがしろにしている側面が全くないとも言えないとも言えなくもないともいえますし。
 本音で生きられなかった時代なので本当に難しいと思います。戦争に対して敵兵とはいえ人の命を奪う事や、自分が殺されることに嫌悪感・恐怖心を抱いていたとしても召集令状(赤紙)を受け取ったら、例え嘘でも喜んでいる振りをしなければいけないのがあの時代でした(配達員も「おめでとうございます。」と云いながら令状を渡していましたし)。
 故人の意思を確認出来れば一番かも知れませんが、それも不可能です。
 ともあれ、様々な価値観を尊重する意味からも、一番腹が立つのは「靖国神社に参拝しないなんて日本人じゃない!」とか、「靖国に参拝するなんて軍国主義者で、戦争を善と思っている鬼畜生だ!」とか、云った風に、極論に走って自分と異なる考えを罵りまくる輩ですね。

 まあ、私は今現在は東京に住んでいませんが、もし終戦の日に戦没者への供養を思うなら日本武道館か、千鳥ヶ淵に行きます。どちらもライブと花見でしか行ったことがありませんが(苦笑)。


> 次に大韓航空機撃墜事件の項目についてです。
> 大変痛ましい事件です。
> ただソ連の事件後の対処の不誠実さはともかく撃墜事件の原因は大韓航空のミスも原因としては大きく、当時ソ連防空部隊は赤の広場にセスナ機の着陸を許すという失態で面目を失っていたことを考えると同情すべき点も少なからずあるような気もします。
 作中にも触れていますが、私は過去に飛行機事故で身内を失っていますので、かなり被害者寄りの意見になる傾向が強いことを重ねて御了承頂ければ幸いです。
 勿論、極力中立の意見に立って各作品を作るつもりですが、なかなかそうは出来ないのを自覚すればこそ、各作品でも自らの立場や好き嫌いは極力明らかにしています。

>
> あと、領空侵犯原因諸説についてアメリカ軍部の指示説ですが、当時の韓国は民主化前で政府が大韓航空に指示すれば断るのは難しく、また台湾の民間航空機が実際にスパイ飛行を行った実例もあり、フライトレコーダーが公開された現在ならともかく当時としてはあり得ない話ともいえず、実際西側諸国の研究者の中にも一定の支持があったようです。
> 燃料節約説ですが、航空会社にとって燃料節約による経費節減は重要でないとも言えず実際燃料をケチって墜落事故が発生した実例もあり、大韓航空が度々物議を醸す事件を度々起こす品行方正とは言えない組織であることを考えると、詳しい状況の判明する前の段階でこのような説が検討されるのは完全に間違いとは言えないでしょう。
> つまり領空侵犯原因諸説は現在からみればともかく、当時の状況ではトンデモ説と単純に言えないところもあるようです。
 両説ではまだ「スパイ説」の方が腑に落ちます。確かに民主化前の韓国は軍部独裁にかなり近い政権でしたし、日本並みにアメリカのイエスマンと化し、諜報組織をCIAに習ってKCIAとている韓国が、国連に加盟も出来ていなかった当時、アメリカの手先になっていた可能性は充分です。
 だからと云って、民間航空機乗客を諜報活動に巻き込む非が後々どんな非難を浴びるかを想像すれば、チョットないのでは?と云うのが本音です(周知の様に、アメリカ人犠牲者数は韓国人のそれに次いでいます)。


 燃料節約説はそれこそ事件前の銃撃事件を思えば、リスクが大き過ぎて腑に落ちないのが個人的見解です、
 確かに当時は世界的に現在よりは官も民も個人への人権に対する尊重度はまだまだ低かった時代だとは思いますが。

> 次に菜根版名誉挽回してみませんか女性編のコーナーの崇源院の項目についてです。
> 実は江に忠長偏愛はどうも史実ではないという説が有力で、家光も父秀忠はともかく母である江については決して悪感情はなかったというのが有力だそうです。
 悪感情というよりは、嫡男という立場から厳しい目で見ざるを得なかったのが実情でしょう。
 「名誉挽回」と銘打っているのでご理解いただいていると思いますが、当該作で採り上げている女性達は一般的な悪評から庇うのが目的です。

> 家光と忠長の問題は単純に家光が病弱だったため家光が将軍継承まで生存できるか危ぶまれたことで、江としては家光が病死して忠長が後継者となる可能性も考慮せざるを得ず、そのため家光と忠長の序列がややあいまいになってしまったのが原因のようです。
> また江の死の時点で家光にまだ世継がいなかったことも一因のようです。
> そういった意味では江の母としての悪評は全くの濡れ衣のようですね。
 秀忠・江の家光への想いはともかくとして、家光の側で自分が両親から見放されているとの想いは有ったと思います。
 何より、自分が家光の立場なら、忠長を次期将軍と見込んだ諸大名達が家光への挨拶に伺わないのに忠長に媚びを売っていたことに両親から何らかの咎めを諸大名にして欲しかったと考えそうです。

>
> 次に春日局の項目についてです。
> 私は春日局について、春日局の評価は幕府の体制確立に貢献したような評価が主で、そもそも悪女のイメージが全くないですね。
> 老中・井上正就の嫡子正利の縁談に春日局が介入して正就は江戸城内で殺害された事件についてですが、この事件の際は秀忠がまだ生存していたためこの時点の春日局に老中の嫡子の婚姻に介入するほどの権力があったかどうかと疑う意見もあるそうで、私も同感です。
> 彼女の悪評もそうとう誇張がありそうですね。
 ドラマでは相当なやり手ばばあに描かれる傾向が強いですね。家光への献身には文句のつけようがなく、かかる愛情を注げる人が血も涙もない悪女になれるとは思いません。
 作中でも触れていますが、大河ドラマ『江』で富田靖子さんの演じた春日局は豊臣家への敵意が露骨過ぎて嫌いでした。

>
> 次に日野富子の項目についての続きです。
> 日野富子については夫もそうですが、息子の義尚も晩年は酒浸りだったとか将軍としてあまり評価は高くありません。
> というか富子の時代の将軍はみんな微妙な人物ばかりで、富子が頑張るしかなかったといえるかもしれませんね。
 江に対する私見と一部共通しますね(笑)。


> 次に裏切り者の譚詩曲のコーナーの『永禄の変』と三好義継の項目についてです。
> 三好義継の場合、義興の夭折による長慶の養子には三好家臣の中で少なからず不満があったともいわれていますし、本来の領地である四国の三好家臣と畿内の三好家臣との間で少なからず亀裂が生まれていたとも言われているそうですし、弱冠一七歳の義継にこれにきちんと対処しろというのがそもそも無理な話とは言えます。
> 三好家滅亡の原因もむしろこの家中の分裂にこそあるといえますし、永禄の変の悪名の代償も別に三好包囲網のようなものもなく変ののち三好家と新たに敵対したのは信長くらい。
> 永禄の変の悪名が直接三好家滅亡につながったようにはあまり見えません。
 義輝の偏諱を受けた諸大名は多かったので、永禄の変が直接の滅亡要因なら三好家の命運はもっと早く尽きたと思います。
 ただ、結果的に義昭を奉じた信長を敵に回した訳ですから、因果関係としては小さくないと考えます。その責を義継に帰すのは酷いと思いますし、一番の要因は内紛であることには同意します。

>
> 私としてはそもそも永禄の変が裏切りというのが適当かどうか自体が疑問です。
> 裏切りというのは味方を対象に行うものですが、三好家と足利義輝は度々合戦しては和平を繰り返した関係で味方というより政敵という感じで、たとえば執権北条氏の他家粛清は善悪はともかく裏切りとは言いませんし、同じく永禄の変も裏切りという感じはしない気がします。
> むしろ度々裏切りを繰り返したのは足利義輝の印象すらあり、悪質度が本能寺の変より高いのは理不尽のような気がします。
 なかなか足利義輝に対しては以前から辛口コメントが多いですね(苦笑)。
 義輝と三好家の対立に関してはどちらの非が大きいかは研究不足で今現在の私には断じられません。
 大きな視点で見れば戦乱の世自体が、鎌倉幕府滅亡以来武士の権力争いを誰も強固に統率出来なかったゆえのとばっちりと見てますので、義輝にも三好家にも云い分はあることと思いますし、綺麗事だけではやっていけなかった面もあったと思います。

>
> 「無能者が理想を抱くなとは云わないが、既存秩序・既存権力を倒してそれを為そうとするなら最低でも絶対に成功する見通しと、失敗時に大悪名を背負い込む覚悟を併せ持って欲しい」とありますが、これは三好義継だけではなく足利義輝にも言えます。
> むしろ永禄の変はそもそも足利義輝の「そのどちらも持たず世の平和を乱し、害を為すだけの乱暴者・暴虐者」である部分により引き起こされた事件とも言えますし三好家だけが批判されて足利義輝側の責任が追及されないのは不公正とも言えます。
 改めて文章に注目されているのを見ると照れますね(苦笑)。
 個人的に「正統な政権」を基準に見ていますので、室町幕府に刃を向けた者を否定的に見る傾向が私にあることを白状しておきます。
 足利家の是非的な在り様は一度腰を据えて研究・考察する必要がありそうですね。

>
> あと三好義継は「実態以上に悪名が強い」というよりむしろあまり知られていない人物というような気がします。
> 昔歴史番組でアンケートで父・長慶すら知らない人がいましたから、一般の義継の知名度はかなり低いような気がします。
 私も、他の戦国大名に比して己の三好家への知識・考察は浅いと思います(苦笑)。

> 次に『朝倉討伐』と朝倉景鏡の項目についてです。
> 私の個人的な意見としては朝倉景鏡の裏切りは朝倉義景はすでに状況が完全に絶望的であり、ある意味景鏡も貧乏くじを引かされたとも言え、悪質度八というのも少しかわいそうな気がします。
> その後の朝倉景鏡の破滅についてはそもそも朝倉旧家臣同士の内輪もめで朝倉旧家臣はほとんど全滅しており、朝倉景鏡の裏切りによる悪感情がどこまで影響したかも不明な気もします。
 裏切りの種は前々から燻っていたという事でしょうか?
 確かに朝倉家が事前から一枚岩と云い難かったのはその通りと思いますが、そんな時こそ一族が結束すべき、という価値観から朝倉景鏡や穴山梅雪には厳しい目を向けていますが、これは現代人的価値観から見た甘い感傷でしょうか?

>
> それから朝倉義景の撤退と武田信玄の書状での怒りの件については、そもそもこの時すでに冬が近くこのままでは積雪により本国との補給線の絶たれる朝倉義景も厳しい状態にあり、信長との和睦と撤退靄無負えないでしょう。
> 柴田勝家の賤ケ岳の戦いの敗因の一つも冬の間に味方勢力が撃破されたことにあり、上杉謙信も手取川の戦いの後冬が来ると撤退しており、これはむしろ豪雪地帯を本拠地にもつ武将に共通した弱点と言えます。
> 武田信玄は畿内の情報の入手に一向宗以外のつてをもたず、かなり偏った情報しか手に入れられなかったらしく、武田信玄の書状での怒りの件は朝倉義景の無能というより武田信玄が畿内の情勢に疎かった証拠と言えますね。
 信玄は各地に「諸国御使衆」と云う地域に根差した優れた諜報機関を擁していたと聞きます。勿論朝廷や幕府の膝元である京を初めとする機内の諜報活動にはかなり力を入れていたと聞きますので、信玄が機内の情勢に疎かったと云うのにはチョット小首をかしげているのが本音です。
 まあ、諜報機関の能力がどれ程だったかにもよるとは思いますが(苦笑)。

> 次に『武田崩れ』と穴山梅雪・木曽義昌・小山田信茂の項目についてです。
> これも彼らのおかれた状況を考えると悪質度九というのはかわいそうな気がします。
> また、裏切りの前から度々問題行動の目立つ穴山梅雪と、武田に責められて武田家臣となり、また度々の負担に耐えかねていた木曽義昌や、少なくとも裏切る直前までは忠実だった小山田信茂の三者の状況にはかなり温度差があり、悪質度をすべて同じとするのも不当のような気もします。
 確かに三者を同様に見たのは少々乱暴だったと思います。
 新田次郎原作の『武田勝頼』を見る限りでは、小山田信茂の裏切りは勝手に勝頼を見限った八郎左衛門を初めとする部下に流された感が無いとも云えず、信忠からの侮蔑には少し同情しています。

> また朝倉景鏡の例もそうですが、こういった人たちは本人だけでなく一族や家臣・領民の命を預かる身ですし、実際木曽義昌・小山田信茂は領民からの評判は良かったようです。
> 仁科盛信の奮戦は見事だと思いますが、家臣たちを無謀な戦いに巻き込んだというのも事実ですし。
 木曾義昌は信玄時代から小豪族としての生き残りに必死だった同情の余地が大きいと思います。
 穴山梅雪に関しては私はかなり辛口に見ています。山岡荘八原作の『徳川家康』では独走暴走する勝頼を止められず、武田家生き残りの為に心を鬼にした人物に描かれていましたが、新田次郎は梅雪をかなり悪意的に見ているようで、大河ドラマ『武田信玄』では梅雪が登場しませんでした。
 保身にしても、「個人の保身」か一「族郎党の保身」かで悪質度は大きく変動するのを少し失念していたようです。

>
>
> 次に『本能寺の変』と明智光秀の項目についてです。
> 最近では明智光秀は織田信忠の京都滞在を知らなかったのではという説もあるそうです。
> 明智軍は一万もの大軍ですから信長と信忠を同時に討ち取った方が合理的にもかかわらず、信長を討ち取った後信忠を攻撃しているのは光秀が信忠の京都滞在を知らなかったからであるという意見で、確かに一理あるような気がします。
> 本能寺の変の動機に対する説には年取った光秀がもうろくして判断力が低下したからだという説もありますが、本能寺の変の後安土城で三日も滞在するという失策も考えるとあり得る話かもしれませんね。
 いずれにしても急な決断、急な行動だった面が強かったという事ですね。

>
>
> 次に『小田原征伐』と松田憲秀の項目についてです。
> 松田憲秀の場合彼なりに主家のために最善を尽くした結果のような気もしますし、切腹どころか裏切り者の汚名まで着せられたのはかわいそうかもしれませんね。
> 息子の松田直秀が天寿を全うできたのがせめてもの救いでしょうか。
 憲秀が何処迄覚悟した上の行動であるかがネックと思います。
 案外、自らの裏切りを憲秀自身が直秀にリークして密訴させたのかも知れません。
>
>
> 次に『関ヶ原の戦い』の項目についてです。
> まあ秀秋の場合、家康の上杉討伐に参加するつもりで出陣し、西軍の挙兵で不本意ながら伏見城攻撃に参加することになっただけなので、最初から機を見て東軍に寝返るつもりだったようです。
> 三成の関白職の約束もそもそも三成に秀秋を関白にする権限があるか疑問なうえに、秀次の例からも中継ぎの関白なんて貧乏くじにしか見えなかったのではという意見もあるそうです。
 確かに三成の好餌(=関白代理)がそう簡単に信用出来たか?と云われれば、甚だ疑問ですね。

> 秀秋軍は松尾山に西軍の守備兵を追い払って陣取っていて、最近ではこの時点で東軍に寝返っていたというのが有力なようで、関ヶ原の戦いの開戦と同時に西軍へ攻めかかったようで、優柔不断も史実ではないそうです。
 返す返すも二年後の夭折が痛かったですね。長生きしていれば彼なりの云い分が披露され、世間も多少は納得したかも知れません。

> 最近豊臣恩顧の大名の東軍参加の理由について、ネットで面白い意見を見ました。
> 東海道周辺の自ら居城を家康に提供した東軍の大名たちである、池田輝政・田中吉政・堀尾忠氏・中村一栄・山内一豊・浅野幸長はみんな豊臣秀次と関係のある武将です。
 それは興味深い共通項ですね。

> 輝政は妹が秀次の正室で、田中・堀尾・中村・山内は秀次の後見役、浅野幸長は秀次の親戚で少年時代を共にした仲で、幸長は能登国への流罪となり何とか復帰。
> 細川忠興も、秀次に連座して窮地に陥って家康に助けられていますし、彼らはそもそも秀吉や秀頼に恨みがあってもおかしくない。
> 福島正則についても一人だけ西軍に味方なんてそもそも困難な状況だった可能性もあるかもしれませんね。
 池田輝政は何とも複雑な因果を持っていますね。長久手の戦いで父と兄を徳川勢に討たれており、 後には家康次女・督姫(元北条氏直正室)を娶された訳ですから。

> さて今回はこれまで。
> 「裏切り者の譚詩曲」と日露の間「不幸な遭遇をぶっ飛ばせ」コンプリートおめでとうございます。
> 新作を楽しみにしています。
> それではまた。
 ありがとうございます。
 なかなか見解も意見も想いも一致しませんが、だからこそ歴史考察は意義深く、興味も尽きないと思います。
 今回も大変参考になり、色々考えさせられました。
 次回作への取り掛かりは少し間が開くと思いますが、また御高覧賜れれば幸いです。
 それでは。

http://saikondojo.g2.xrea.com/sengokubou.html




[298] 菜根道場5・10日雑文

投稿者: ダンエモン 投稿日:2021年11月16日(火)10時56分28秒 zaq3dcd968c.rev.zaq.ne.jp  通報   返信・引用

 御来房の皆様、おはようございます。
 毎月15日の担当、楽曲房ダンエモンです。

 今朝(11/16)、大黒摩季さんの御母堂・大黒美也子様の訃報に接しました(享年83歳)。

 3年前より病の為に日常の活動が困難になられた御母堂様を北海道から東京に招き、作品(「Mama forever」)にて「姉妹みたいな母娘になろうね」と呼び掛け、介護に務めて来られた摩季ネェの悲しみは察しようにも察し切れません。
 先週、『徹子の部屋』に出演し、朝日新聞では今日から四日間に渡ってインタビュー記事が掲載されれ、いずれにおいても御母堂様への想いを吐露されていたので、色々想う処あった中での訃報に言葉もありません。

 数々の悲しみを乗り越えてきた摩季ネェですから、早晩日常のパワフルさを取り戻して下さるとは思いますが、本日のお別れ会を含め、今しばらくは一人の娘に戻って御母堂様との別れを惜しみ、静かに供養に務められればと願われます。

 末筆ながら、謹んで大黒美也子様の御冥福をお祈り致します。

http://saikondojo.g2.xrea.com/gakkyokubou.html



[297] このサイトの戦国房についての感想5

投稿者: ベルトラン 投稿日:2021年11月10日(水)23時13分17秒 KD027092161040.ppp-bb.dion.ne.jp  通報   返信・引用 > No.271[元記事へ]

こんにちは、お久しぶりのベルトランです。
また丁寧に返事をいただきありがとうございます。
また批判的な意見が多くなりますが、申し訳ありません。


まず不幸な遭遇をぶっ飛ばせ!……繰り返すまじ日露交流暗黒史のコーナーの真岡郵便電信局事件の項目についてです。
靖国神社の問題については難しい問題です。
戦没者達が本当に合祀を望んでいたかという問題ですが、生存した日本兵の証言を見る限り両方いたというのが現実のようです。
確かに靖国神社に反発している人もいますが、首相の靖国神社参拝を求めて訴訟まで起こした日本兵の生き残りもいるのも事実ですから。
なにしろ戦没者の大半は遺言で靖国神社合祀についての賛否についての意思を示しているわけではなく、元陸軍少尉・小野田寛郎さんの「国は私たちが死んだら靖国神社に祀ると約束しておいて、戦争に負けてしまったら、靖国など知らないというのは余りにも身勝手」という意見も全く一理なしとはいえず、自衛隊での合祀反対訴訟の例ではキリスト教徒の妻が夫の自衛隊員の合祀反対訴訟を起こしたものの、実はキリスト教徒なのは妻だけで夫は普通に仏教徒であったため合祀反対が夫の遺志であったか疑わしいような例もあるなど、合祀反対訴訟についても戦没者当人の遺志をないがしろにしている側面が全くないとも言えないとも言えなくもないともいえますし。


次に大韓航空機撃墜事件の項目についてです。
大変痛ましい事件です。
ただソ連の事件後の対処の不誠実さはともかく撃墜事件の原因は大韓航空のミスも原因としては大きく、当時ソ連防空部隊は赤の広場にセスナ機の着陸を許すという失態で面目を失っていたことを考えると同情すべき点も少なからずあるような気もします。

あと、領空侵犯原因諸説についてアメリカ軍部の指示説ですが、当時の韓国は民主化前で政府が大韓航空に指示すれば断るのは難しく、また台湾の民間航空機が実際にスパイ飛行を行った実例もあり、フライトレコーダーが公開された現在ならともかく当時としてはあり得ない話ともいえず、実際西側諸国の研究者の中にも一定の支持があったようです。
燃料節約説ですが、航空会社にとって燃料節約による経費節減は重要でないとも言えず実際燃料をケチって墜落事故が発生した実例もあり、大韓航空が度々物議を醸す事件を度々起こす品行方正とは言えない組織であることを考えると、詳しい状況の判明する前の段階でこのような説が検討されるのは完全に間違いとは言えないでしょう。
つまり領空侵犯原因諸説は現在からみればともかく、当時の状況ではトンデモ説と単純に言えないところもあるようです。


次に菜根版名誉挽回してみませんか女性編のコーナーの崇源院の項目についてです。
実は江に忠長偏愛はどうも史実ではないという説が有力で、家光も父秀忠はともかく母である江については決して悪感情はなかったというのが有力だそうです。
家光と忠長の問題は単純に家光が病弱だったため家光が将軍継承まで生存できるか危ぶまれたことで、江としては家光が病死して忠長が後継者となる可能性も考慮せざるを得ず、そのため家光と忠長の序列がややあいまいになってしまったのが原因のようです。
また江の死の時点で家光にまだ世継がいなかったことも一因のようです。
そういった意味では江の母としての悪評は全くの濡れ衣のようですね。

次に春日局の項目についてです。
私は春日局について、春日局の評価は幕府の体制確立に貢献したような評価が主で、そもそも悪女のイメージが全くないですね。
老中・井上正就の嫡子正利の縁談に春日局が介入して正就は江戸城内で殺害された事件についてですが、この事件の際は秀忠がまだ生存していたためこの時点の春日局に老中の嫡子の婚姻に介入するほどの権力があったかどうか疑う意見もあるそうで、私も同感です。
彼女の悪評もそうとう誇張がありそうですね。

次に日野富子の項目についての続きです。
日野富子については夫もそうですが、息子の義尚も晩年は酒浸りだったとか将軍としてあまり評価は高くありません。
というか富子の時代の将軍はみんな微妙な人物ばかりで、富子が頑張るしかなかったといえるかもしれませんね。


次に裏切り者の譚詩曲のコーナーの『永禄の変』と三好義継の項目についてです。
三好義継の場合、義興の夭折による長慶の養子には三好家臣の中で少なからず不満があったともいわれていますし、本来の領地である四国の三好家臣と畿内の三好家臣との間で少なからず亀裂が生まれていたとも言われているそうですし、弱冠一七歳の義継にこれにきちんと対処しろというのがそもそも無理な話とは言えます。
三好家滅亡の原因もむしろこの家中の分裂にこそあるといえますし、永禄の変の悪名の代償も別に三好包囲網のようなものもなく変ののち三好家と新たに敵対したのは信長くらい。
永禄の変の悪名が直接三好家滅亡につながったようにはあまり見えません。

私としてはそもそも永禄の変が裏切りというのが適当かどうか自体が疑問です。
裏切りというのは味方を対象に行うものですが、三好家と足利義輝は度々合戦しては和平を繰り返した関係で味方というより政敵という感じで、たとえば執権北条氏の他家粛清は善悪はともかく裏切りとは言いませんし、同じく永禄の変も裏切りという感じはしない気がします。
むしろ度々裏切りを繰り返したのは足利義輝の印象すらあり、悪質度が本能寺の変より高いのは理不尽のような気がします。

「無能者が理想を抱くなとは云わないが、既存秩序・既存権力を倒してそれを為そうとするなら最低でも絶対に成功する見通しと、失敗時に大悪名を背負い込む覚悟を併せ持って欲しい」とありますが、これは三好義継だけではなく足利義輝にも言えます。
むしろ永禄の変はそもそも足利義輝の「そのどちらも持たず世の平和を乱し、害を為すだけの乱暴者・暴虐者」である部分により引き起こされた事件とも言えますし三好家だけが批判されて足利義輝側の責任が追及されないのは不公正とも言えます。

あと三好義継は「実態以上に悪名が強い」というよりむしろあまり知られていない人物というような気がします。
昔歴史番組でアンケートで父・長慶すら知らない人がいましたから、一般の義継の知名度はかなり低いような気がします。


次に『朝倉討伐』と朝倉景鏡の項目についてです。
私の個人的な意見としては朝倉景鏡の裏切りは朝倉義景はすでに状況が完全に絶望的であり、ある意味景鏡も貧乏くじを引かされたとも言え、悪質度八というのも少しかわいそうな気がします。
その後の朝倉景鏡の破滅についてはそもそも朝倉旧家臣同士の内輪もめで朝倉旧家臣はほとんど全滅しており、朝倉景鏡の裏切りによる悪感情がどこまで影響したかも不明な気もします。

それから朝倉義景の撤退と武田信玄の書状での怒りの件については、そもそもこの時すでに冬が近くこのままでは積雪により本国との補給線の絶たれる朝倉義景も厳しい状態にあり、信長との和睦と撤退靄無負えないでしょう。
柴田勝家の賤ケ岳の戦いの敗因の一つも冬の間に味方勢力が撃破されたことにあり、上杉謙信も手取川の戦いの後冬が来ると撤退しており、これはむしろ豪雪地帯を本拠地にもつ武将に共通した弱点と言えます。
武田信玄は畿内の情報の入手に一向宗以外のつてをもたず、かなり偏った情報しか手に入れられなかったらしく、武田信玄の書状での怒りの件は朝倉義景の無能というより武田信玄が畿内の情勢に疎かった証拠と言えますね。


次に『武田崩れ』と穴山梅雪・木曽義昌・小山田信茂の項目についてです。
これも彼らのおかれた状況を考えると悪質度九というのはかわいそうな気がします。
また、裏切りの前から度々問題行動の目立つ穴山梅雪と、武田に責められて武田家臣となり、また度々の負担に耐えかねていた木曽義昌や、少なくとも裏切る直前までは忠実だった小山田信茂の三者の状況にはかなり温度差があり、悪質度をすべて同じとするのも不当のような気もします。
また朝倉景鏡の例もそうですが、こういった人たちは本人だけでなく一族や家臣・領民の命を預かる身ですし、実際木曽義昌・小山田信茂は領民からの評判は良かったようです。
仁科盛信の奮戦は見事だと思いますが、家臣たちを無謀な戦いに巻き込んだというのも事実ですし。


次に『本能寺の変』と明智光秀の項目についてです。
最近では明智光秀は織田信忠の京都滞在を知らなかったのではという説もあるそうです。
明智軍は一万もの大軍ですから信長と信忠を同時に討ち取った方が合理的にもかかわらず、信長を討ち取った後信忠を攻撃しているのは光秀が信忠の京都滞在を知らなかったからであるという意見で、確かに一理あるような気がします。
本能寺の変の動機に対する説には年取った光秀がもうろくして判断力が低下したからだという説もありますが、本能寺の変の後安土城で三日も滞在するという失策も考えるとあり得る話かもしれませんね。


次に『小田原征伐』と松田憲秀の項目についてです。
松田憲秀の場合彼なりに主家のために最善を尽くした結果のような気もしますし、切腹どころか裏切り者の汚名まで着せられたのはかわいそうかもしれませんね。
息子の松田直秀が天寿を全うできたのがせめてもの救いでしょうか。


次に『関ヶ原の戦い』の項目についてです。
まあ秀秋の場合、家康の上杉討伐に参加するつもりで出陣し、西軍の挙兵で不本意ながら伏見城攻撃に参加することになっただけなので、最初から機を見て東軍に寝返るつもりだったようです。
三成の関白職の約束もそもそも三成に秀秋を関白にする権限があるか疑問なうえに、秀次の例からも中継ぎの関白なんて貧乏くじにしか見えなかったのではという意見もあるそうです。
秀秋軍は松尾山に西軍の守備兵を追い払って陣取っていて、最近ではこの時点で東軍に寝返っていたというのが有力なようで、関ヶ原の戦いの開戦と同時に西軍へ攻めかかったようで、優柔不断も史実ではないそうです。

最近豊臣恩顧の大名の東軍参加の理由について、ネットで面白い意見を見ました。
東海道周辺の自ら居城を家康に提供した東軍の大名たちである、池田輝政・田中吉政・堀尾忠氏・中村一栄・山内一豊・浅野幸長はみんな豊臣秀次と関係のある武将です。

輝政は妹が秀次の正室で、田中・堀尾・中村・山内は秀次の後見役、浅野幸長は秀次の親戚で少年時代を共にした仲で、幸長は能登国への流罪となり何とか復帰。
細川忠興も、秀次に連座して窮地に陥って家康に助けられていますし、彼らはそもそも秀吉や秀頼に恨みがあってもおかしくない。
福島正則についても一人だけ西軍に味方なんてそもそも困難な状況だった可能性もあるかもしれませんね。


さて今回はこれまで。
「裏切り者の譚詩曲」と日露の間「不幸な遭遇をぶっ飛ばせ」コンプリートおめでとうございます。
新作を楽しみにしています。
それではまた。



[296] 菜根道場5・10日雑文

投稿者: シルバータイタン 投稿日:2021年11月10日(水)20時06分7秒 zaq3dcd968c.rev.zaq.ne.jp  通報   返信・引用

 御来房の皆様、こんばんは。
 毎月10日の担当、特撮房シルバータイタンです。

 先日、「声優八代駿の怪人10面相」をコンプリートしました。自分で作ってこんなことを云うのもなんですが、改めて声優諸氏が特撮作品の怪人・宇宙人等に個性と命を吹き込んで下さった貢献度に感謝しつつ、昭和時代に活躍された声優諸氏の多くが鬼籍に入られていることを残念に思っています。

 その「声優八代駿の怪人10面相」の最終頁にて、特別企画を提示させて頂いています。
 改めてこちらにも記載させて頂きますが、令和3(2021)年12月31日までの二ヶ月間限定で、

「○○氏(声優)の作品を作って欲しい!」

 とのリクエストを受け付けています。
 詳細は該当ページに記していますが、リクエスト件数が今年大晦日までに100件に満たない場合は企画自体を無かったことにします。
 ちなみに今月3日(水)にアップしてから1週間の間に届いたリクエストは1件だけです(泣笑)。

 企画倒れになる可能性が高いと思いますし、何かプレゼントや特典がある訳ではありませんが(苦笑)、多数のリクエストが頂ければありがたいです。

 ではまた来月。

http://saikondojo.g2.xrea.com/tokusatsubou.html



[295] 菜根道場5・10日雑文

投稿者: 薩摩守 投稿日:2021年11月10日(水)19時54分42秒 zaq3dcd968c.rev.zaq.ne.jp  通報   返信・引用

 御来房の皆様、こんばんは。
 毎月五日の担当、戦国房薩摩守です。

 つい先日、日露の間の「不幸な歴史をぶっ飛ばせ!ー繰り返すまじ日露交流暗黒史」が三年掛かってコンプリートしました。
 本編の方を近日中に冒頭のみになりますがアップしようと思っています。

 本編のネタは二つほど考えていますので、数ヶ月間は細々と更新を続けていくと思いますが、日露の間の新作はかなり先になると思います。
 と云うのも、「不幸な歴史をぶっ飛ばせ!ー繰り返すまじ日露交流暗黒史」を綴っていて思ったのですが、昭和史はなかなか踏み込み辛いのを思い知らされました。取り上げた事件について現在も御存命中の方もおられることでしょうし、ロングヘアー・フルシチョフが非難した人物の身内の方々が見れば眦を上げて激怒する内容もある気もします。

 まあそんなことを云い出せば近現代史は何も語れなくなりますので、そこは慎重に考察を重ねたいと思いますが、そんな考察をしていた直後なので、戦国時代は改めて遠い過去で、自由な考察をし易い題材だなと無責任に思っています(苦笑)。

 ではまた来月。
 

http://saikondojo.g2.xrea.com/sengokubou.html



[294] 菜根道場5・10日雑文

投稿者: 菜根道人 投稿日:2021年10月28日(木)11時11分12秒 zaq3dcd968c.rev.zaq.ne.jp  通報   返信・引用

 御来房の皆様、おはようございます。
 毎月25日の担当、菜根道場道場主・菜根道人です。

 この度、拙サイト・菜根道場は開設から20年を迎えました。
 平成一三(2001)年一〇月に0月に二度目に就職した会社を解雇退職し、時間が空いたのを機にHTMLタグを学び、戦国房・特撮房・楽曲房の三房でもってジオシティーズにて始まりました。
 その後、法倫房を加え、戦国房の「日露の間」、特撮房に「全話解説の間」を加えてたり、ジオシティーズの終了に伴ってXreaに移転したりして現在に至っていますが、今も尚ホームページ制作ソフトを価格が高いから買うことなく、HTMLタグのみで制作を続けています。

 まあ、解説したのは二〇年前ですが、検索エンジンに載せたり、掲示板(当初はスプライン)を加えたりしたのが平成一七(2004)年なので、それまでは個人的な知り合いと一部の口コミ(摩季ネェファン関係)でしか見知らぬ方々からの閲覧も増えました(当たり前か……)。
 アクセスカウンターの故障もあって、総アクセス数の詳細は不明ですが、月々の増加数から二〇年で約五万件のアクセスが有ったと見込まれ、まずは閲覧頂いたすべての方々に感謝する次第です。

 二〇年を迎えたからと云って現在何か企画が有る訳ではありませんが、改めまして今後も宜しくお願い致します。

 では最後にいつもの分身達の動向を。

戦国房薩摩守
 長い時間のかかった日露の間の「日露暗黒交流史」がようやくコンプリートの目が断ち、早ければ年内には達成出来ると思いますので、新ネタを考えつつ、本編の方でも来月上旬には新作アップを開始したいと思います。

特撮房シルバータイタン。
 来月上旬には「声優八代駿の怪人10面相」がコンプリートしますので、新作ネタを考案中です。

楽曲房ダンエモン
 相変わらず更新していません。年末と2月に摩季ネェイベントに参加しますので、いい加減エンジンを掛けようかと思っています。

法倫房リトルボギー
 近日中に新作をアップします。例によって死刑に関係するものですが、内容がかなり過激なので、その手の描写が苦手な方には閲覧をお勧めしません。

 ではまた来月。

http://saikondojo.g2.xrea.com/saikondojomon.html


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